HOME > 講師紹介

講師紹介

写真



相談家庭教師

ひぐち あゆみ

●奈良YMCA心のフリースクール非常勤講師
●奈良教育大学特別支援教育支援員養成講座終了
●セルフサポートアシスタント養成講座終了
●セルフカウンセリング講師コース終了



こぼれ話  #1キッカケは...

 相談家庭教師を始める前、私は塾の講師をしていて、そのかたわら個人的に2〜3人の中学生の勉強を見ていました。
 ある時その中の一人で、中学一年の男の子が少しずつ学校に行きづらくなっていきました。当時は“登校拒否”といわ れていて、親御さんも私も「大変な事になった」と動揺したのを覚えています。
 私一人ではどのように対応してよいのかわからず、登校拒否のお子さんや家族を支援されている方々をたずねました。 そして、お話を聞いたり、読んだらいい本を紹介してもらったりしました。また、私自身がカウンセラーと会うこともしました。
 そんな学びながら実践するという形で、その子とは7年という期間を過すことになりました。大学一回生が終わった春、 その子は「自信もついてきたし、もう大丈夫やと思う」と言って“卒業”していきました。
 今でも折にふれ彼のことを思い出します。
 あの7年間の関わりが今の土台となっていて、私を支えてくれているなぁ…と。

こぼれ話  #2プロだからできること

 最近では不登校のお子さんや発達障害と診断されたお子さんの支援をするところが増えてきました。
 そのなかでプロの相談家庭教師だからできるこを常に考えています。
 わたしの一番の財産は15年の経験だと思っています。
 その中には他の支援団体の方々とのネットワークもあります。

 *授業回数や期間を柔軟に設定できること。
 月に1〜2回から始めることもあります。また途中で休憩期間をおいて再開することもありました。
 入会金や会費を設けていませんので、お子さんの状況に合わせて対応しています。

 お子さんと直ぐに会えない場合、1〜2カ月くらいリビングでお母さんと話して帰ったこともあります。
 他人が家に入ることに慣れていく期間が必要な場合があるからです。
 お子さんにはその時々でメッセージを置いてきたり、ドア越しに声をかけたりという交流から、徐々に出逢えるようになりました。

 *進路についてや、他の支援機関の情報を提供すること。
 一緒に進路を考える中で、必要な高校や大学・専門学校の情報をお知らせしていきます。
 またお子さんだけでなく、親御さんがいろいろな支援と出会えるように、交流のある支援者や団体を紹介しています。

 相談家庭教師の依頼をして下さる方に、わたしの経験とネットワークを存分に活用していただけることを願っています。

こぼれ話  #3『今日は何食べた?』

 今年は大きく体調を崩してしまい、こぼれ話を更新するのがこんな年末になってしまいました。
 まったく予想外に、年始めに考えていたスケジュールが全変更の一年になってしまいました…

 その体調不良のおかげで、今までの食習慣を見直すことになりました。
 食事療法を指導していただき、自分でも‘食’に関するさまざまな分野の本を読んでいます。
 陰陽のバランスを基準にしたマクロビオティックは以前から興味があったので、勉強するイイ機会になりました。
 その中で私がハッとさせられた内容を紹介したいと思います。
 CMのキャチコピーで聞いたことがある
 『人は食べたものでできている』
 という言葉に新たな意味合いを感じとった内容だったので。


 ‘食べる’ことは自分の外のものを内にとり入れる行為全てだということです。
 その中には無意識にとり入れている物質以外のものも含まれているとのこと。

 例えば食事の時間、私達は皿の上の料理だけを食べているのではなく、
 そこにある光や空気や音、料理を作ってくれた人や同じテーブルを囲む人の思念も食べている。
 それらは選択の余地なく吸収される‘食べ物’といえるそうです。

 この内容にふれたとき、子どもの頃のダイニングの風景が
 「ほんとだ!」という感覚とともによみがえりしました。
 食卓の整い具合や散らかり具合に気持ちが上がったり下がったりしていたな〜とか。
 食事中に両親が発している空気といいますか感情のエネルギーを吸い込んでいたから、あんな気分になってたのか〜とか。
 今の自分の中に、母の調理の所作や父の食べ方を見つけてゾッとする(笑)のは、そういうものも‘食べて’自分の一部になっているからか〜とか。
 以前から自分の癖や考え方やこだわりなどが、親のコピーみたいだと感じてたんですが、それは当然のことだったんですね。

 そうなるとできるだけ自然なもの、清潔なもの、美のあるもの、そして力のあるものをとり入れたい。
 また料理や家庭の空気をつくる歳になっている今、私は周りの人に何をたべさせているかな?!と責任を感じたりもしてきます。

 そういう形のない‘たべもの’の陰性(マイナス・冷たい…)と陽性(プラス・温かい…)のバランスも気になる今日この頃です。

写真

inserted by FC2 system